黒島天主堂
〜カトリック黒島天主堂〜
2018年に公開された映画『坂道のアポロン』のラストシーンの撮影地として使用された。坂道のアポロンは1960年代のジャズがキーとなり、アメリカの文化漂う街を舞台に、友情・音楽・恋心が交差する青春物語である。
黒島天主堂は、最初に常駐したマルマン神父が、基礎に特産の黒島御影石を積み、40万個のレンガを使い1902年に完成した。
また、2018年夏の世界文化遺産に、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資
産の1つとして登録されている。
本作の三木監督は、ロケハン以前に黒島天主堂を訪れ、入念な準備と交渉により撮影許可が下り、念願の撮影を行うことができた。
撮影時は、堂内にドラムセットとピアノを搬入し、クランクアップに相応しい感動的なシーンとなった。
〜基本情報〜
〒857-3271
長崎県佐世保市黒島町3333
インフォメーションセンター
TEL 095-823-7650(9:30~17:30)
※見学の際は事前に電話をする必要がある
〜アクセス〜
相ノ浦港から島まで船50分
黒島白馬港から徒歩30分
記事:N
写真:Nobuo Kawamoto 様
(最後にインスタグラムアカウントを掲載しています。)
Nobuo Kawamoto様のインスタグラムアカウント
素敵なお写真が沢山あります✨
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